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2017/04/23 18:43

 

おろし器は、使い方で料理の幅が広がります。

 おろし器、100均で買えます。100均で買ったもの、持ってます。

スライサーとセットになったものも持ってます。
いくつも捨てたんですが、まだ4種類くらい持ってます。 
 
でも、また買いました。それも高いやつ。
なぜか。
NHKの『ためしてガッテン』を視たからです。

『ためしてガッテン』では、局の性質上、高級なものでなくても使い方で同じ効果が得られることを教えてくれますが、
過去に、食べ物関係で何度も番組通りに作って、その時のゲストの反応やコメントほどの意外性を得られたためしがなかったので(バラエティですから、( ´艸`))、
今回も期待しないまま持っているおろし器で試してみたのですが、予想どおりでした。

しかし番組で、有名な和食のプロが使っているのを見て、どうしても欲しくなりました。

こんなやつです。

職人が一本一本目立てをするので、まるで刃物のように鋭くなっています。
市販の量産品は単なる突起物です。突起物で下ろすと、食材の細胞を壊してしまいます。
鋭い目立てで下ろすと、食材を細く切っていることになります。

ここに味の違いが出るのです。

 

下すのにお勧めの食材は、ナス。これはちょっと驚きです。
そして玉ねぎ。


玉ねぎを下ろしたら涙が止まらなくなると心配する向きもあるかもしれませんが、
不思議なことに全然出ません。
下ろしたものもほとんど辛味を感じません。お子様でも平気で食べられるはずです。
夏の暑いとき、そうめんや冷うどんにトピングすると、最高です。