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2017/05/03 18:22

和包丁買いに、わざわざ日本にやってくる!

外国人旅行者には、来日するとかっぱ橋に飛んで行って、包丁屋さんに駆け込む人が多いそうです。(多くは料理関係の人。口コミですごさがつたわっているんだそうです。)

和包丁にほれ込んで大阪に移住して包丁屋さんを開いたカナダ人もいれば、
日本の包丁づくりの職人さんのところに弟子入りして、母国で和包丁を作って成功しているアメリカ人もいます。

刃物といえばドイルのゾーリンゲンが有名ですが、実は技術はすでに失われていて、ブランドを残すために、キッチンナイフの仕上げだけは日本の会社に依頼しているそうです。

それほどすごい和包丁、なぜ日本の包丁は世界に愛されるのか?
和包丁は片刃で、外国のキッチンナイフは両刃です。
わざわざ使い慣れない片刃の和包丁を買いに来日するのは、
和包丁の切れ味が優れているからです。

トマトに刃を入れたとき、力も入れないのにスーツと切れ、キュウリに包丁を乗せたらその重みでストッと切れる、そのときの快感はたまりません。
(切れない包丁でトマトを切るときのイライラ感もたまりません。)

切れ味は、食材の味に多いに関係します。
詳しくはこちらを見てください。